検索トラフィックが減少した時に確認するべきポイントとは
2018.09.14
webサイト運営者であればトラフィックの減少は耐え難いものですが、見逃してしまいやすいものです。場合によっては見当違いな方法で効率の悪いやり方をしているかもしれません。
こういったことを防ぐために、まず根拠を探すことが大切です。
まずは、集計期間を長期で見るようGoogleアナリティクス上で設定し、下記を確認しましょう。
・日別でのトラフィックに乖離がないか
・季節ごとに流入数に乖離が生じていないか
・休日と平日でトラフィックに乖離が生じていないか
祝日のトラフィックなどは見逃してしまうかもしれませんが大切です。
サイトのリニューアル・統合
ペナルティ
Googleアルゴリズムの更新
品質の高いバックリンクの消失
競合サイトとSERP
SEO対策とは
2018.01.12
SEOを一言で表すなら、検索結果を収益に結びつけることと言えます。
検索結果を収益に結び付けるためには、検索結果でwebサイトが多く露出されなければなりません。SEO対策とは、特定のキーワード検索時に、如何にして上位表示させるかといった施策を指し、自然検索からの流入数を増やすことを目的として行われます。また、多くのアクセス数獲得に繋がることから、Webマーケティングの施策の一つとして商用メディアなどで取り組まれています。
検索結果で上位表示されるためには、サイト内部・外部の対策を行わなければなりません。
しかし、検索エンジンがこれまで経てきたアップデートより、ユーザーの意図を満たさないものや運営者主導のコテンツ、上位表示のみを目的としたコンテンツに関しては評価されにくくなってきているため注意が必要です。
例えば、従来は外部からの被リンクを増やすことが検索順位を上げるうえで有効な手法とされていましたが、今はそうはいかなくなっています。意図して作られた被リンクによるSEO効果は以前と比較すると格段に小さくなっています。したがって、従来のように単純に被リンクを増やせば検索順位が向上するといったケースも少なくなっていますし、被リンクが多ければ検索順位が上がるというわけでもなくなってきています。
このように、SEO対策を行う際は常に情報を得ることで新しいトレンドにキャッチアップしていかなければなりません。
SEOで得られる成果は単発ではなく、継続的に積み上げられるものです。成果は一朝一夕で得られるものではなく、時間を要す点で根気が必要ですが、SEOならではのメリットもあります。
例えば、ユーザーがwebサイト閲覧から商品購入に至るまでのプロセスは様々ですが、検索エンジン経由でアクセスしたユーザーは、ある程度対象のサービスに関心がある場合が多いです。アクセスした時点で興味・関心があるユーザーと考えられるため、特定のユーザー層を狙うことで効率の良い集客ができるといった点が一つのメリットとしてあげられます。もう一つのメリットとして、web広告などはクリックのたびに広告費を払わなければならないのに対してSEO対策で上位表示させることができれば、長期的な顧客を獲得することができます。このことから、SEO対策は費用対効果に優れているといえます。
また、検索順位が向上することで多くのユーザーの目に留まりやすくなりブランディング力向上に繋がる点もSEO対策のメリットです。
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