エンジニア・クリエイター採用

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INTERVIEW #03

いい意味で面倒くさがって、
自動化できる箇所はないかと常に探し続ける

MEDIA ENGINEER

経済学部卒業 2011年 新卒入社

エンジニアとして、DYMに入社してよかったこと。

3点あります。拡販に強い点、成果に注目することを徹底されている点、必要な分の機材を貸与してもらえる点です。
DYMの成長の異原動力となっている営業部隊からお客様の反応をもらい、その声をシステムに反映して、再度反応をもらうという好循環を実現できています。
成果に注目する環境なので、「この機能で収益はどう変わるか」を否応なしに考えながら開発に取り組めます。
デスクでは3画面使用しています。これがどれだけ開発において効率的かといいますと、チャットアプリやメール画面を開きながら、サイトのコードと実際の画面をPCとスマホサイズでそれぞれ出したまま確認することができます。

過去の経験で、今の職種に繋がっている出来事や考え方、性格とは?

新しい事柄に対する強い興味、一人で黙々と物事に取り組む姿勢、他のことをそっちのけでのめり込む力が今のウェブ開発の技能の基礎を形作っていると思います。
高校生時代にフィーチャーフォン(俗に言うガラケー)上で再生するための動画変換をパソコンで行ったことがあります。当時は動画を手のひらサイズの端末で持ち歩けることが画期的でした。ビットレートや3gp2など初めて聞く単語に四苦八苦し、端末のわずかな記憶容量に合わせて画質の綺麗さを保つのに悪戦苦闘していました。動画マーケティング全盛期となった今日にて「ねっとで合説」で、この熱中した経験を活かせるとは約10年前には思っていませんでしたね。

現在、参画しているプロジェクト。

「ねっとで合説」という動画を核に据えた採用ウェブ媒体の開発に当たっています。この媒体で私はディレクターからの相談を受け、サイトへの機能追加や変更を行っています。
この媒体ですが内部は大胆な変更を行っているサイトです。一度作ったサイトのコードを20営業日かけて書き直し、今後の機能追加がしやすい形に作り変えました。他にも動画のサムネイルを静止画ではなく動画を採用したり、画質を端末の回線速度に応じて自動的に切り替えたりと、自社内で前例がない機能開発へ積極的に取り組んでいます。

これから、エンジニアとして実現させたいこと。

自社のビジョンに掲げている「IT×医療で世界No.1」を実現させます。
とある案件で電子カルテのシステムを扱う機会がありました。その電子カルテの画面の古風さ、操作の煩雑さに衝撃を受けました。スマートフォンで見やすいのは当たり前、ブラウザとネット回線さえあれば動くシステムを作り続けてきた私にとって未開の地に感じました。
電子カルテに限らず、DYMで長年培ってきたウェブに関するノウハウは医療の領域で大いに発揮できると信じています。冒頭で紹介したビジョンの実現には、知るべき技術も得るべき知見も山ほどあります。これからも学び続ける姿勢を崩さずに日々精進して参ります。